こんにちは、一般住宅リフォーム会社の有限会社K-CRAFTです。
いざリフォームを検討されても普段から見たり、聞いたりするわけではないからこそ、悩んでしまうのが屋根材選びですよね。弊社では度々お客様より、「どこの屋根材がおすすめですか?」ってよく聞かれます。値段による違いはありますし、お客様もご予算に併せてお選びいただきますが、今回はじっくり読めるブログだからこそご覧いただきたい! そんな屋根工事専門で年間実績300棟以上こなす弊社だからこそお伝えできるおすすめ屋根材をご紹介いたします!
TOPIC
まずは屋根材の大まかな種類
とはいっても、おすすめの屋根材は後ほど説明させていただきますが、まずは屋根材の基本的な種類をお教えいたします!もちろん屋根といえば・・・「瓦屋根」がすぐにイメージされるかと思いますが、瓦屋根だけではなくその他にもこんな種類があるんですよ!
瓦屋根 言わずもがな、日本家屋の大定番!「鬼瓦」なんてよくききますよねw あとは瓦割りなんてよくバラエティー番組でも見ますね。
スレート屋根 よく”スレート瓦”なんても言われたりしますが、これは【瓦】ではないのですよ!20年から30年前の新築時に一般住宅でよく使われている屋根材です。
トタン屋根(金属屋根) 波打った形状の屋根なんかが特徴的ではないでしょうか。外壁にも使われているところもたまに見かけますね。
棒ぶき屋根(金属屋根) 少し専門的な呼び方になりましたが、屋根勾配(角度)が緩い屋根などで使われています。縦葺き屋根なんて言い方もしますね!
アスファルトシングル これまた専門的な名前ですね!近年では新築に使われることも多く、またリフォームの定番屋根材です。ガラス基板にアスファルトを混ぜた、ゴムマットのような屋根材です。
ジンカリウム鋼板(金属屋根) 石付きの屋根材として認識されることが多く、最近ではリフォームの定番屋根材になってきましたね!ガルバリウム鋼板と素材はほとんど一緒なんです!
ガルバリウム鋼板(金属屋根) 令和になってからは当たり前として認知されてきた屋根材!前述したジンカリウム鋼板とほとんど変わらず、亜鉛の混在率が違うだけで呼び方が変わるみたいです!
まだまだ他にも屋根材はたくさんの種類がありますが、以上が一般住宅の屋根材につかわれている大まかな屋根の種類になります。
屋根やが選ぶおすすめ屋根材
たくさんの屋根の種類をご紹介しましたが、昔と今では使われる屋根材が全然違いますし、リフォームにおける屋根の種類もリフォームする方法によっては限定されてくるんですよ! 長年、屋根リフォーム専門会社として数多くの実績を誇り、一級建築板金技能士が複数名在籍する弊社K-CRAFTがお伝えしたいおすすめ屋根材はこちらです!!
アスファルトシングル材
ガラス基板にアスファルトを混ぜた屋根材。シングル材とも呼ばれる屋根材は近年、新築などでもよく使われています!スレート屋根なんかもまだまだ新築で使われることもありますが、スレート屋根材よりも半分ぐらいも軽いために地震などの耐震にも考慮され使われていますね。欧米では以前より使われており、デザインも洋風な雰囲気で好まれている商材の一つですね。
メリット スレート屋根や瓦屋根よりも軽量でお家の躯体に負担を与えにくい。 金属屋根に比べて金額が安価。 施工性がよく、工期が比較的短くすむ。 塗装が不要のため、後のリフォーム費用が抑えられる。
デメリット(強いて言えば…) 石付きのデザインのため、台風クラスの強風の時に化粧石がすこしとれる。 (性能上、問題はありません)
弊社でよくご依頼いただく商材…
★リッジウェイ(旭ファイバーグラスさん)
★オークリッジスーパー(オーウェンスコーニングさん)
ジンカリウム鋼板(金属屋根)
金属屋根の中でも“石付きの屋根”として呼ばれることが多く認知されている屋根材。ここ近年リフォームの屋根材として選ばれることも多く、前述したシングル材よりも軽量の為、お家への負担もより抑えれている屋根材です。石付き屋根材で洋風な雰囲気を持ち合わせていて人気の商材です。
メリット 瓦屋根、スレート屋根、シングル材よりも軽量でお家への負担が少ない。 デザイン(形状)がいくつかあり、お好みの商材を選べる。 メーカーによっては長期の製品保証がある。
デメリット(強いて言えば…) 石付きのデザインのため、台風クラスの強風の時に化粧石がすこしとれる。 (性能上、問題はありません) 金属屋根のため、施工技術が必要。(一級板金技能士がいる弊社では無問題!)
弊社でよくご依頼いただく商材…
★エコグラーニ(ディートレーディングさん)
★ディプロマット(ディートレーディングさん)
ガルバリウム鋼板(金属屋根)
金属屋根では聞きなじまれている?屋根材で“ガルバの屋根”なんて呼ばれたりもしますね。断熱材がついた屋根材として認知されていることが多いかもしれませんね。(断熱材がないものもありますよ!)こちらも瓦屋根やスレート屋根に比べて軽いのでリフォーム時の屋根材でよく選ばれる屋根材のひとつですね!
メリット 瓦屋根、スレート屋根、シングル材よりも軽量でお家への負担が少ない。 メーカーによっては長期の製品保証がある。 断熱材付きの商材が多い。
デメリット(強いて言えば…) 金属屋根のため、施工技術が必要(一級板金技能士がいる弊社では無問題!) 他の屋根材に比べて金額がやや高め
弊社でよくご依頼いただく商材…
★スーパーガルテクト(IG工業さん)
★シルキーGⅡ(福泉工業さん)
ちょっと一言(屋根のリフォーム推奨目安)
ここまで屋根について深堀してきましたが、いざリフォームするとなると屋根のリフォームするタイミングって難しいですよね。もちろんお安い工事ではないですし、お家のリフォームってなるとまずは塗装などを検討される方がほとんどだと思います。まずは定期点検は怠らず、屋根の状態を確認してください。そして屋根自体のリフォームするタイミングは、
塗装できない状態の屋根
塗装を2回もしくは3回された屋根
定期的な屋根塗装ではなく、コストを抑えたい方
既存屋根が瓦屋根等で耐震を気にされる方
以上が大まかに屋根自体をリフォームするのに検討されても良いタイミングかと思います!定期的な点検とリフォームによってお家の屋根の寿命って長く長く保たせることができます。ですが、実際はなかなか見えずらいところでもあり、気づいた時には屋根が大きく劣化してることがしばしば。。。まずはお近くのリフォーム会社さんへお問合せいただき、お家の屋根の状態を見てもらってください。
まとめ
今回は屋根について深堀してみましたがいかがでしたでしょうか? 屋根専門会社として長く歩んできた弊社だからこその情報をお伝えさせていただきました!これでもまだまだ伝えきれませんが次回はご紹介した各メーカーさんの屋根材を深堀してみようと思います。
そんな弊社では神奈川県はもちろんのこと近隣他府県にもリフォームへ伺います!お家のお悩み事なんでもご相談くださいませ。弊社では点検・診断・見積無料で行わせていただきます。まずはお気軽にお電話でお問合せ下さいませ。
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